画像データについて
はがき
- サイズ(mm)/100×148
- モニター解像度(72dpi)/283×420=118860(約12万画素)
- 印刷に必要な解像度(300dpi)/1179×1750=2063250(約200万画素)
B5
- サイズ(mm)/182×257
- モニター解像度(72dpi)/516×729=376164(約38万画素)
- 印刷に必要な解像度(300dpi)/2150×3038=6531700(約650万画素)
B4
- サイズ(mm)/257×364
- モニター解像度(72dpi)/728×1032=751296(約75万画素)
- 印刷に必要な解像度(300dpi)/3035×4299=13047465(約1300万画素)
A5
- サイズ(mm)/148×210
- モニター解像度(72dpi)/421×595=250495(約25万画素)
- 印刷に必要な解像度(300dpi)/1753×2480=4347440(約430万画素)
A4
- サイズ(mm)/210×297
- モニター解像度(72dpi)/595×842=500990(約50万画素)
- 印刷に必要な解像度(300dpi)/2479×3508=8696332(約870万画素)
A3
- サイズ(mm)/297×420
- モニター解像度(72dpi)/842×1191=1002822(約100万画素)
- 印刷に必要な解像度(300dpi)/3508×4963=17410204(約1740万画素)
画素数について
デジタルカメラで撮影された画像やスキャナから読み込まれた画像は、点の集まりから成っています。この点一つを1画素といいます。テレビやパソコンのモニターに近づいてみればこの点が見えます。この点の密度が高いと画像はなめらかになり、低いと粗くなります。
通常パソコンのモニターは72dpiになっています。ところが印刷(市販のプリンタも含む)に必要な解像度は300dpiは必要です。
ホームページの画面をプリントすると、思ったより画質が粗く感じたことはないでしょうか?
上記の通りA4サイズの写真をきれいに印刷しようとすると、870万画素のデジカメが必要になります。
ピントと手ぶれについて
最近のカメラやレンズは性能もよくなり、手ぶれ補正機能なども付き、失敗もしにくくなっています。
しかし、当社に持ち込まれる失敗写真で一番多いのが、手ぶれによるものです。一見ピンぼけのように見えますが、オートフォーカスではピンぼけは発生しにくいはずです。(遠景にピントがあってしまい肝心な人物がピンぼけになることもありますが、これはカメラの取説を良く読みましょう。)
手ぶれは、スローシャッターで発生するように思われがちですが、実はカメラのシャーターを押す瞬間です。このときカメラも一緒に押し下げてしまうのです。このことに注意すれば、フルオートのカメラでは手ぶれはかなり防げます。
ピンボケの写真のピントを合わせたり、手ぶれの写真の手ぶれ補正は、基本的には出来ません。(多少それらしく見せることは可能)撮影の時は、充分気をつけましょう。時間は逆もどりしませんので。
iPhoneの画素数について
いずれもバックカメラの画素数となります。
- iPhone 15/4800万画素
- iPhone 14 Pro/4800万画素
- iPhone 14/1200万画素
- iPhone 13/1200万画素
- iPhone 12/1200万画素
- iPhone 11/1200万画素
- iPhone SE(第2世代)/1200万画素
- iPhone XR/1200万画素
- iPhone XS/1200万画素
- iPhone X/1200万画素
- iPhone 8/1200万画素
- iPhone 7/1200万画素